お洗濯後のタオルに茶色い汚れが付いていたことありませんか?
そう、あの茶色い「ワカメ」です。
洗濯槽クリーナーで何回か洗浄してみたのですが、
出てくる出てくる。
取っても取っても取り切れません。
洗濯槽の外側にすごい汚れがあるのかもしれない。
そこで、業者さんに問合せをそてみました。
「お掃除〇舗」さんに問い合わせてみたことろ、
税別26,700円!!(全分解)
「ダ〇キン」は14,300円(一部分解)
安い洗濯機が1台買える金額じゃないか...
自分でできないのかな?
と思い検索してみたところ...
たくさん出てきました。
YouTube、ブログ、プロの方から素人まで
詳しく載っています。
力と道具がいるけれど、自分でできそう!
しかも面白そう!
大工作業大好きな人(夫)を仲間に入れ、挑戦!
我が家の洗濯機は日立製の「ビートウォッシュ」。 |
まず、洗濯槽の底についているパルセーター(回転盤)を取り外すため、真ん中のネジを取り外します。
通常より大きいサイズのドライバーを使用します。
サビでくっついているのか、とても固い。私は頑張っても無理だったので、交代!
取り出すのですが、指を入れる場所が無いのでこのようなフックなど、引っ掛けられる物を使って外します。
これも少しだけ固いです。
洗濯機の円周とほぼ同じサイズなので斜めに傾け角度を探りながら取り出します。
ここから、恐ろしい画像が出てきますのでご注意ください...
うゎ...
すごい。
おそろしい程のカビと汚れです。
こんな汚い樽で毎日洗濯していたんだ...
綺麗になるどころか洗濯物を汚れに漬けてるみたいだ!
次に洗濯機の蓋部分を外します。
全部で4箇所、カバーの中にネジが入っています。
右画像、奥側2箇所のネジは下の方にかくれています。
次にナットを外していきます。これがとても固いです。
電動工具だと簡単なのですが....
手ではびくともしないので、
ハンマーで叩きながら少しずつ緩めていきます。
次にギアプーラーを使い洗濯槽を浮かし、
外していきます。
これもなかなか苦労しました。
外した洗濯槽はすぐに浴室へ!
側面はステンレスなので
そんなに汚れは付いていませんが、
底面は小さな隙間が多く、とてつもなく大変な作業でした。
ケルヒャーがあれば簡単に取れちゃうと思います。
カビの発生を抑えるため、
カビ取りハイターも使用しています。
この洗浄作業だけで1時間ほどかかってしまいました。
外した洗濯槽の外側(水が溜まるプラスチックの槽)も、カビ取りハイターで洗浄します。 |